健康診断などでしか数値がわからない”コレステロール値”。

自覚しながら普段生活している人は、どのくらいいるでしょうか。

体調に問題がないから大丈夫！そう思っていても、

肉中心の脂っこい食事や野菜不足などの、偏った食生活を送っていると

「悪玉」と言われるＬＤＬコレステロールの値が増え、健康に影響を及ぼす恐れがあります。

では、ＬＤＬコレステロール値が多いとどうなるのでしょうか。

問題としては、動脈硬化を引き起こし脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・大動脈瘤といった

命に関わる病気にかかる危険性があります。

ＬＤＬコレステロール値をあげないためにも、まずは食生活。

青魚、野菜や海藻、柑橘系の果物などなど・・・

インスタント食品やお菓子といった食べ物を摂りすぎず、バランス良く食べれば大丈夫です◎

そして、もう一つ大事なことが「適度な運動」。

コレステロールを下げるには有酸素運動が効果的です。

有酸素運動をすることにより体の筋肉が酸素を必要とし、心拍・脈が速まります。

そのため善玉コレステロールが増え、血管の組織が活性化します。

これからの季節ですと、プールもオススメです！

陸上と違って水中では膝や腰など関節への負担も減ります。

また水中では体温低下を抑えるために、自然と体温をあげようとするため

より多くのカロリーを消費できます。

春になり、暖かくなってきましたので

徐々に体を動かして健康なカラダ作りを始めていきましょう☆

以上、小林でしたっ！