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体を支える筋肉”中殿筋”
私たちは歩くとき、どちらかの足は地面についていません。
このとき足が地面につかないようにするのは中殿筋の役割です。
また地面についているほうも自分の体重を支えなければならないので、
骨盤を使って安定させています。
これも同じように中殿筋の働きが関わってきます。
スポーツや運動、歩行において中殿筋は実はとても重要な筋肉なのです。
もしもその大きな役割を果たす中殿筋が弱くなってしまったら、、、
骨盤を支えることができず歩行障害を呈することがあります。
これを『トレンデレンブルグ徴候』といいます。
弱くなった又は固くなったせいで骨盤の安定性が低下し、
疲れやすくなったり、転倒する危険性も出てきます。
ということで、
今日はイスに座ったまま出来る簡単な殿筋のストレッチをご紹介します!
イスに座り片脚を反対の太ももの上にのせます。
背筋をしっかり伸ばしたまま前に倒れます。
お尻のあたりが伸びているのを感じながら
だいたい15~30秒ストレッチしましょう。
中殿筋は比較的小さな筋肉なので比較的落ちやすいので
日々のケアが大事になってきます☆
以上、小林でしたっ!