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骨盤筋の大切さ
仰向けで寝るのが辛い。
イスに座るときいつも同じ側で脚を組む。
腰痛または肩こりがある。
O脚またはガニ股である。
靴の踵が片方だけすり減る。
こんな症状当てはまる方はいますか?
これらに該当する方はもしかすると、
体を支える骨盤筋が弱っている可能性があります。
骨盤がゆがんでしまうと、
神経を圧迫し代謝を低下させ腰痛や冷え性、月経痛などが起こります。
ゆがもの原因としては、腰に奥にある「大腰筋」という筋肉が衰えてしまったため。
座る姿勢や、脚を組む動作、歩き方によっては大腰筋が衰え
骨盤がゆがみ始め、体に不調が出たり様々な症状に繋がるのです。
この大腰筋という筋肉は30代頃から徐々に細くなっていきます。
きちんとした姿勢、腰痛などを引き起こさないためにも
今から少しずつトレーニングしていきましょう。
①足幅は腰幅。軽く膝を曲げ猫背のようになる。(骨盤後傾)
②お尻を突き出し胸をはる。(骨盤前傾)
③ お臍をお腹の奥に入れるような意識で①と同様に
猫背のようになる。(骨盤後傾)
④最後は思い切りお尻を突き出し
イスに座るような形になる。(骨盤前傾)
骨盤筋をしっかり意識して頂くためにスクワットを段階的に①~④にわけました。
なかなか普段意識的に動かしていない筋肉なので難しいかもそれませんが
この動きが出来るようになれば、腰痛予防にも繋がります。
頑張ってやってみましょう☆
以上、小林でしたっ!