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口呼吸の悪影響
たとえば、外気温が氷点下40度だったとしても
鼻から吸った冷たい外気は鼻の中の
毛細血管によって体温近くまで
一瞬で温められます。
さらに、鼻からの水分の分泌により
湿度100%近くまで湿り気を
与えてくれるのです。
肺は寒さと乾燥に弱いのです。
だから鼻呼吸が必要なのです。
最近インフルエンザにかかった話を
またよく聞くようになりましたが
インフルエンザウィルスは乾燥を好みます。
鼻呼吸をしていればインフルエンザウィルスは
湿気に弱いので明らかに
感染症を引き起こすリスクを
減らすことができます!!
口呼吸の場合は加温と加湿は
一切されません。
その結果肺に直接ウィルスが
届いてしまいます。
マスクをする前に
鼻呼吸をしっかりすることですね。
口呼吸を続けていると
たとえば、口を閉じて「ふー」と
息を吹くことも難しくなってくるといいます。