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身土不二の暮らしを
皆さんは「身土不二」という言葉をご存じですか？
「身土不二」とは、人間の身体と土地は切り離せない関係にあり、その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方です。
暖かい季節や暖かい気候の国で栽培される野菜や果物は、身体を冷やす性質があり、
一方、寒い季節や寒い気候の国で栽培される野菜や果物には、身体を温める働きがあるということです。
南国の人は体を冷やす食べ物をとり、北国の人は体を温める食べ物をとって、体のバランスを保つとともに、
その土地でとれたもの、その季節に自然にとれるものを中心に食べれば、暮らしている場所の気候・風土に適応し、季節の変化についていくことができます。
「身土不二」の考えを意識し、季節に沿った暮らしをしてみてはいかがでしょう？
暑さが厳しくなるこれからの季節。冷えを作らない食事を心がけましょう☆
