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生活習慣病
生活習慣病は昔と比べて多くなって
きています。
昔の日本人が生活習慣病にならなかったのは
なによりも脂肪の摂取が少なかったから
普段の食生活では肉を食べることはほとんどなかったそう。
もちろん牛乳を飲む習慣もありません。
魚もマグロなどの赤身ではなく
鯛のような淡白な白身が好まれていたそうです。
生活習慣病になりにくい半面、
昔は高血圧によって脳の血管が破れ
脳出血で亡くなるケースが多かったといいます。
脂肪にはエネルギーを蓄えるほか、
血管を強くする作用があり、
脂肪が少なすぎると血管が細くなるそうです。
肉のタンパク質は血圧を下げる
作用もあるた肉の摂取が少なすぎると
高血圧になりやすいということです。
今は、脳出血が激減した代わりに
動脈硬化が増加し、脳梗塞で亡くなることが
多いです。
肉の摂取はこれ以上増やさずに
適度に食べるのがいいです。