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脳梗塞リハビリラボ札幌 鍼灸治療の目的

麻痺に対しての鍼治療の目的は大きく分けて2つあります。 
1つ目は廃用性萎縮の予防です。麻痺によって筋肉が上手く使えなくなると、どんどん萎縮してしまいます。筋肉が萎縮したため、さらに運動機能が低下するといった悪循環に陥るリスクがあります。その予防のために、麻痺をした筋肉に鍼を刺し筋肉を刺激します。 
2つ目は神経の再教育です。脳卒中によって脳からの神経が上手く末梢に届かないために麻痺は起こります。そのため、末梢から鍼を用いて神経に刺激を入れる事で、脳にどの神経を興奮させれば正しく手足を動かせられるかを思い出させます。これを促通効果といいます。 
麻痺に対する鍼灸の効果は、多くの研究でその効果が実証されています。 
参考文献 
石学敏. “醒脑开窍”针刺法治疗中风病9005例临床研究[J]. 中医药导报, Jan, 2005, 11(1):3-5.

 

これらの目的で脳梗塞に対しての鍼灸治療とリハビリトレーニングを融合させて改善を早めます。脳梗塞リハビリラボ札幌では職場復帰や皆様の目標に合わせてマンツーマンでリハビリを行います。

10月1日から31日まで体験リハビリを行いますので是非この機会に体験を!

120分5400円

完全予約制 080-9611-3431

札幌市中央区南1条西26丁目ホワイトハウス円山一階

アスリート治療院内

リハビリトレーニングとはりきゆう整体で維持ではなく改善しませんか?

http://nokosoku-rehalab-sapporo.jp

 

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