飲んだ後、締めの食べたくなる理由とは?
札幌もいよいよビアガーデン
暑い日は「とりあえずビール!」ですが、飲んだ後は「締めの一杯!」と称してラーメンという方も多いのでは? ではなぜ、アルコールを摂取した後はラーメンを食べたくなるのでしょうか?
実はこの現象、気分の問題ではなく、体のメカニズムが関係していたのです。体内に摂取されたアルコールは肝臓に送られ、そこで分解されますが、その時に必要なのが非必須アミノ酸のアラニン、亜鉛、ビタミンB1、グルタミン酸などの栄養素。
ラーメンにはこのなかからビタミンB1を除いた3つの栄養素が含まれていることが多いのです。
例えばアラニンは鰹節や豚肉、亜鉛は貝類や鰹節、グルタミン酸は小麦粉や大豆など。さらにビールなどのアルコールは利尿効果が高く、体内の水分が減っているため、スープのある麺類=主にラーメンを口にしたくなるという訳ですが・・・・・・・・・・。
飲酒後のラーメン欲しがる理由はわかりましたが、食後すぐに寝ると体内に蓄積されたままのカロリーはそのまま脂肪になってしまいますので食べないのが一番!!
「今日は沢山飲むかも」という時は、一緒にチェイサー代わりの水を摂るようにするとアルコールによる脱水症状も防げますよ。
明日から全日本スキージャンプ男子チームに帯同してサマーグランプリに行って参ります☆
しっかりサポートしてきたいと思っておりますので応援よろしくお願い致します!!