腹筋が低下すると
「腹筋」の低下の理由
運動をしてないと目に見えてわかるのが、腹筋の低下です。
腹筋と総称される腹部の筋肉のおもなものは
・お腹の前面にあって鍛えていると割れてくる「腹直筋」と
・お腹の側面にあってねじる動作に必要な「腹斜筋」です。
腹筋の衰えには、何より普段の姿勢と歩き方が関係しています。
普段から意識して正しい姿勢で歩いていれば腹直筋も腹斜筋も過不足なくつかっていることになるので腹筋は落ちにくいでしょう。
ですが、姿勢を悪くして歩いているなら、腹直筋も腹斜筋も落ちています
腹筋が低下していく原因。
・「腰痛」---腹筋が落ちることから腰痛が始まると言っていいくらい、腹筋の低下は腰痛の原因になります。腹筋が弱ってくると、腹筋と拮抗筋(ひとつの関節を中心に反対の動きをする筋肉同士)の関係にある背筋への影響も大きく、反り返った姿勢になり、そのために腰痛が起きやすくなります。
・「下腹太り/疲れやすくなる」
腹筋が弱ると肋骨のガードが緩むので、結果として内臓の働きが低下し、疲れやすくなります。
基礎代謝も下がって、脂肪がつきやすくなります。
中高年になると、やせている人でもお腹がでてくる原因には腹筋の低下があります。
いくら食べ過ぎに気をつけていても、この腹筋が低下したままだと下腹太りはますます進行してしまいます><
腹筋トレーニング
腹筋は回復が早いところですので習慣にして毎日やってもよいです。ただ腰が痛い・前の日の疲れが・・・というときは1日あけましょう。
A:仰向けに寝て両膝を立て、両手を膝頭に当てて起き上がれるところまでゆっくり起き上がる。
B:仰向けに寝て両膝を立て、腕を組んで起き上がれるところまで上がる。
これをゆっくり10回×2セット繰り返す。
継続は力なり!!!!
ですよ~~~~(^-^)
長谷部
継続は力なり.。。。わかるのですがなかなかですよね。。。。。