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GI値って何?
最近TVや雑誌などでもよく耳にするGI値。
そもそもGI値とは”糖質摂取”の考え方の一つで、
基本的に炭水化物を含む食品や食事を摂取した後に、
血中グルコース(血糖)濃度が上昇してくる反応の大小を表すものです。
GI値が高い食品は、吸収が早いため運動中や運動後に向いていて、
主な食品としてご飯(精白米)、フランスパン、食パン、餅、ゆでジャガイモ、スイートコーン、人参、コーンフレークetc.があります。
GI値が低い食品は、食物繊維の含有量が多く吸収が遅いため夕食や減量時に向いていて、
主な食品としてご飯(玄米)、豆類、ピーナッツ、リンゴ、オールブラン(シリアル)、グレープフルーツetc.があります。
調理法により、この指数は変化し、
油を使って調理したものや脂肪の多いものと一緒に食べることによりその値は低下します。
さらに酢や牛乳・乳製品もGIを低くする食品になります。
GIを利用した食品の選択は、運動後だけでなく、運動前の食生活に活かすことができ、
特に低GIは肥満やメタボの予防・改善の観点からも注目されているキーワードなんです!