BLOG

スタッフブログ

スタッフブログ

自律神経って

何か調子悪い??

そんな方はもしかして自律神経の不調???

季節の変わり目は日によって気温が安定せず、日中と朝晩の寒暖差が激しいこともよくあります。お昼に出かけたときはカーディガンで大丈夫だったのに、夜はコートが必要なくらい冷えてしまう。このように気温の差が激しいと、自律神経を乱す原因にもつながります。

自律神経は、発汗など、体温調整をする機能を持っています。季節の変わり目は寒暖の差が激しいため負担が大きく、自律神経が乱れてしまうのです。

自律神経の仕組みと乱れる原因

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。これらがシーソーのように切り替わることで機能を果たします。交感神経はストレスを感じた際に緊張したり、運動してドキドキしたりと、心身を活発状態や興奮状態にする神経。ストレスを感じやすい人は交感神経が過敏に反応してしまうため、心身の調子を乱してしまうのです。

副交感神経は、心身を活発にする交感神経とは逆の、心身を落ち着かせる神経です。眠ったりのんびり過ごしたりなど、リラックスしているときは副交感神経が優位に働いています。そのため副交感神経がしっかり活動していないと、神経がリラックスすることができず、心身の疲れがとれにくくなってしまうのです。

ストレス状態が続くと交感神経は働き続け、本来なら休息をとるため副交感神経に切り替わる場面でも、交感神経が活発に働き続けます。その結果自律神経のバランスが崩れてしまい、自律神経の乱れを起こし、カラダや心の不調を起こしてしまうのです。

自律神経の乱れで起きる症状とは

自律神経のバランスが崩れると、心身にさまざまな症状が出始めます。症状は複数が同時に現れることも多く、日によって症状が軽かったり重かったりもします。
代表的な自律神経の乱れからくる不調をご紹介します。

頭痛

頭痛にも、頭全体を締め付けるような痛みが襲う「緊張型頭痛」や、こめかみが脈を打つような痛みを伴う「片頭痛」などがあります。
自律神経が乱れると、最初は緊張型頭痛が起きやすくなるといわれています。交感神経の活動により、肩や頭部の筋肉が緊張すると、緊張型頭痛が起こりやすくなるのです。
また交感神経が活発になりすぎると、リラックスできた時に、反動で副交感神経が活動的になりすぎる傾向があります。そのとき、筋肉ではなく今度は脳の血管が膨張し、神経を圧迫することで片頭痛が起きやすくなります。

腹痛や胃の不調

ストレスや緊張により交感神経が活発になりすぎると、胃腸の動きが弱まり、消化器官の異常につながりやすくなります。
症状は胃もたれや胸焼け、食欲不振や便秘など、広く消化器官に関わる不調が現れます。長期化すると臓器の新陳代謝が弱まり、胃潰瘍などの病気のリスクも高まるといわれています。

不眠や疲労感

しっかり眠り、疲労を取るには副交感神経が活発になる必要があります。しかし自律神経の乱れにより副交感神経の働きが鈍くなると、深く眠ることができなかったり、眠りが浅くいくら寝ても疲れが取れない、といった症状につながります。

気分の落ち込み

自律神経の乱れは身体だけでなく、心にも影響をもたらします。いつもよりクヨクヨしやすくなったり、なんだかやる気が出なかったり。さらに、そんな自分に対して嫌気が差してしまい、より深く落ち込んでしまうという悪循環を招いてしまいます。うつ病に似た症状が続くため、長期的に続く場合、症状の見極めと適切な処置が必要になります。

心身のためにとても大切な自律神経。寒暖差が激しい季節の変わり目には、特に注意をしたいですね。ストレスを避けリラックスタイムを増やす。なるべく規則正しい生活を心がけるなど、対策をとっていきましょう。

 

 

このような症状は運動して汗を整体でリラックスなど症状が改善される方が多いです。

残暑はまだまだありそうですが寒くなると外に出たくないし運動量も落ちますが楽しくトレーニングしてのりきりましょう♪

コメントを投稿する
コメントを投稿する

CAPTCHA