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転ばないためには!?

札幌は例年より雪が少ないですが、やはり滑りやすさはかわりません?

転んでいる人や、転んで骨折をしたという人も少なくはないはずです。

特に高齢者は、転倒で骨盤や大腿骨を骨折し、歩けるようになるまで時間がかかり寝たきりになってしまって、要介護の要因となることが多くなっています。

転ばないようにするためには、日頃から筋力とバランス感覚を鍛えることです☝️

転倒を予防するためには、高齢者の筋力とバランス感覚の低下を防ぐことも大切です。普段からウォーキングや散歩をしたり、脚の筋トレやストレッチで柔軟性を高めたりしておくことで転倒予防につながります。

その半面、無理な運動や体操をすると、それもまた転倒や骨折につながることがあります。高齢者の場合は、自宅でできる様な簡単なトレーニングがおすすめです。

 

<転倒予防につながる2つのトレーニング>

①大腿四頭筋のトレーニング

背もたれに寄りかからないよう椅子に腰掛け、両手は椅子の端を軽く持ちます。片脚を上げて伸ばし、つま先は天井に向けます。そのままの状態で、膝上から太ももにかけて力を入れ、5秒間キープします。反対側の脚も同様に行います。

②ふくらはぎの筋力を強化するトレーニング

椅子の背やテーブル、壁などに片方の手を添え、体を安定させます。足を肩幅と同じくらいに開き、両方のかかとをしっかり上げたら、ゆっくりとかかとを下ろします。顔を前に向けて行うことがポイントです。お腹やお尻など体幹部分に力を入れて行うとより効果的です。

これは簡単な下肢のトレーニングです。あまり運動をされていない高齢者対象のメニューのため、強度はとても低いです。

ABC LABでは、こういった簡単なメニューや一人で行うのは困難なメニューをご用意しております。是非一度体験にお越し下さい?

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