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呼吸が浅い方必見!

  今回は呼吸について考えてみましょう?  

呼吸のパターンとして腹式呼吸と胸式呼吸があります。

腹式呼吸はよく聞いたことがあると思います??    

 

◎腹式呼吸はお腹を出したり引っ込めたりする呼吸法のことで肺への負担が少なく、自律神経の副交感神経を刺激し、リラックス効果があると言われています。  

◎胸式呼吸は胸が広がったり縮んだりします(肋骨が動く)。自律神経の交感神経を刺激し、心身を活発に働かさる作用があると言われています。

 

Q.では、通常の楽な呼吸とは、腹式と胸式どちらの呼吸パターンでしょうか?  

 

  ▷正解は両方です。  

  A.自然呼吸は胸式も腹式も使っているのが正常で楽な状態です??‍⚕️  

呼吸が浅い、息しづらいという方がいますが、そういう方の姿勢は、猫背で首が縮こまって、胸郭の中の肺があるスペースが狭くなっていることが多いです。

胸郭(胸骨、肋骨、背骨、横隔膜に囲まれたスペースのこと)が硬いと息を吸っても膨らみません?  

胸郭も腹部も硬いと全体的に自然呼吸での身体の膨らみは小さくなります。(浅い呼吸)    こう考えると自然呼吸において胸郭にも腹部にも硬さ、緊張がないことが楽な呼吸に繋がるのです☝️

 なので、胸郭や腹部が柔軟であることはトレーニング効果やスポーツ動作を良くするだけではなく、日常生活にも良いということが分かります✨

 

◎腹部の柔軟性 便秘や下痢体質など、胃腸に悩みを抱えている方は、腹部が硬い人が多いです。症状は人それぞれなので、一概にどうしたら良いとは言えませんが、食べ物とストレスの影響を受けやすいため、そこに着目して改善すると良いでしょう?

 

◎胸郭の柔軟性 ストレッチポールやGRIDで改善できます! 1日5分リラックスしながらのるだけでも良いです!胸を開くようにして、肺が最大に膨らむスペースをつくってあげましょう!

 

整った呼吸をすることにより、自律神経が整うなど、普段無意識に行なっている呼吸の質をあげることで、また一つ健康に近づきます!

 

ぜひお試しください?

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