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花粉症と対策

4月も過ぎて天気も良く気温も少しずつ上がってきて更に春らしさを感じれる時期になってきなしたね。

陽気を感じ気分も上がり、外に出るのが楽しみになってきましたがこの時期に多くの人を悩ませるのが花粉症ですね。

花粉症を引き起こす植物は、ハンノキ属、シラカバ、スギ、ヒノキ、イネ、ヨモギなど様々ですが、私たちの住む北海道ではシラカバの花粉が4月〜6月頃まで飛散していますね。

その症状は目の痒みや痛み、鼻水、くしゃみ、咳など人によって様々です。

これらの症状によりイライラ、寝不足、集中力の低下などが起こり仕事、勉強、家事が捗らなくなります。

そしてシラカバ花粉症の人は、口腔アレルギーを起こすようになる事があります。りんご、さくらんぼ、キュウイなどに反応するようになり、食べると口腔内の違和感や腫れが起こります。腫れが酷くなってくると息ができなくなったり、まれですがショック状態となり命の危険に晒される事も起こり得ますので要注意です。

そんな花粉症の対策で、日頃から取り組めるのがお茶を飲むことです。

・緑茶

緑茶に多く含まれるカテキンにはアレルギー抑制効果があるとされています。

カテキンは植物の色素成分であるポリフェノールの一種で抗酸化作用があることが知られていますが、アレルギー情報を伝達する物質の生成を抑える作用が確認されています。

中でも、「べにふうき」「べにふじ」「べにほまれ」という緑茶の品種には、抗アレルギー作用のあるメチル化カテキンが多く含まれています。このメチル化カテキンは加熱しすぎると減ってしますので、設置された加熱時間を守るのが効果を引き出すポイントです。

・甜茶(てんちゃ)

甜茶の中でも花粉症に効果があるとされるのは、バラ科の植物の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」の葉で作られるお茶です。甜茶ポリフェノールがアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑えるとされています。

・ルイボスティー

ルイボスティーnには、フラボノイドというポリフェノールが非常に多く含まれています。他のポリフェノールと同じくフラボノイドも抗酸化作用が強く、アレルギー疾患の改善が期待できます。

即効性はありませんので、毎日の習慣として飲むのがオススメです。

カフェインが含まれていないので夜に飲んでも睡眠に影響を及ばさないのがルイボスティーの良いところです。

今回はこのような対策方法をご紹介させていただきました。

花粉は空気中にたくさん飛散していますので避けることは中々出来ませんので、少しでも症状を軽減できるように自分が出来そうな対策を見つけて、この春の季節を楽しく過しましょう。

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