皆さん、食事をするときよく噛んで食べていますか？

早食いや飲み物で流し込むような食事の摂り方になっていませんか？？

よく噛んで食べるということにはたくさんのメリットがあるんです！

【卑弥呼の歯がいーぜ】この合言葉がキーワード‼

【ひ】肥満を防ぐ
　　　ゆっくりよく噛んで食べることで、脳にある満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぎます。

【み】味覚の発達
　　　よく噛むと、食べもの本来の味がわかり、味覚が発達します。

【こ】言葉の発達

　　　口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。

【の】脳の発達

　　　脳に流れる血液の量が増えるので、子どもの知育を助け、 高齢者は認知症の予防に大いに役立ちます。

【は】歯の病気を防ぐ

　　　よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には細菌感染を防ぐ効果があり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

【が】ガンを防ぐ

　　　唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑えるので、ガンの予防につながります。

【い】胃腸の働きを促進する

　　　唾液中の消化酵素の分泌がさかんになり、細かくかみ砕けば胃腸への負担を和らげます。

【ぜ】全身の体力向上と全力投球

　　　よく噛めば全身に活力がみなぎり、体力が向上し、何事にも全力で取り組むことができます。

噛む回数の目安は５０～１００回。

食べ物に感謝し、よく噛み味わって食べ、健康なカラダを手に入れましょう‼