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毛虫皮膚炎、ご存知ですか？
ひそかに流行っている「毛虫皮膚炎」。
どのようなものかといいますと、、、
夜も眠れなくほどの痒みに襲われるようです。
今時期の6月〜7月に主に流行り、
蛾や蝶の幼虫である毛虫の”毛”に毒が含まれており
風に流されて、皮膚に付着したり衣服についたり
たとえ直接触っていなくても、そこに触れてしまうだけで
感染してしまいます。
症状としては最初は自覚症状がなく
数時間経ってからピリピリと湿疹が出てきて痒みを伴います。
なんで痒いのかな？と無意識にかいてしまいますが
皮膚に刺さったトゲを皮膚の奥に押し込んでいるのと同じなので
かかないように注意しましょう。
トゲがついてしまったら
ガムテープなどで刺さっているトゲを取り去り、よく洗い流し
患部をしっかり冷やしましょう。
もし炎症がひどくて、痒みも治らない場合は皮膚科ですぐ診てもらいましょう。
この毛虫皮膚炎は、人にはうつりませんが
これからの季節は、外に出る機会が多くなると思いますので
木の多い場所へ出掛けたときなどは、ご注意下さい！
以上、小林でしたっ！
